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しわ・たるみ

しわ・たるみでお悩みの方へ

しわ・たるみでお悩みの方へ人間の顔は、骨・筋肉・皮下脂肪(皮下組織)・真皮(皮膚)・表皮(皮膚)といった5つの層から成り立っています。しわやたるみは皮膚の表面に現れますが、加齢とともにそれぞれの層に変化が起きることで作られています。
顔の老化は、皮膚だけの問題ではありませんので、お悩みの方はお気軽に新宿国際医院へご相談ください。

しわ・たるみの種類と
できやすい部位

表情じわ

表情じわとは、表情筋の収縮が原因となり発生するしわのことです。表情じわの代表的なものとして、眉間のしわや目尻のしわ、口元のしわなどがあります。肌の弾力が低下すると、表情によって、しみやしわとして定着してしまうことがあります。

おすすめの治療

ちりめんじわ・小じわ・
乾燥じわ

小じわやちりめんじわは、肌表面に細かくできるしわのことです。
小じわができる主な原因は、加齢によって肌の弾力や水分保持力が低下することとされています。また、紫外線や乾燥、ストレス、喫煙も小じわの原因になりやすい要素です。

しぼみじわ

しぼみじわとは、ほうれい線やゴルゴラインといった表情筋の動きと無関係にできるしわのことです。加齢による肌の弾力やハリの低下、皮下脂肪の減少が主な原因となります。

ほうれい線(深いしわ)

ほうれい線とは、皮膚の奥にある真皮に生じるしわのことです。真皮内でのコラーゲン減少やエラスチン不足により、肌が弾力・ハリを失うことが主な原因とされています。

たるみしわ

たるみしわとは、皮膚がたるむことで生じるしわのことです。加齢や紫外線、運動不足による皮下脂肪の増加がなどが主な原因となります。

おすすめの治療

しわ・たるみの三大原因

しわ・たるみの三大原因肌は、紫外線や大気中の汚染物質など目に見えないダメージを日々受けています。若い頃はダメージを受けても回復できますが、加齢に伴い回復力は低下してしまうのです。
肌のコラーゲンやエラスチン、脂肪細胞が減少すると全体的に肌のハリが失われます。加えて、肌を下から持ちあげる筋肉も徐々に衰えるため、たるみがほうれい線やマリオネットライン、二重あごへと変化していきます。

皮膚が持つ弾力成分の減少

肌のハリや弾力の素となるコラーゲンが破壊されると、肌のハリが失われます。また、加齢とともに肌細胞を新しく生成するスピードも遅くなり、肌がゆるむ原因となります。

皮下脂肪の減少

食事や生活習慣が変化すると、顔の皮下脂肪が増えるたり減ったりする原因になります。筋肉が支えきれなくなり、たるみが生じることもあります。一方で、しっかりと皮下脂肪がついていた部位から脂肪が減ることも、たるみを引き起こす原因の1つです。

筋肉の衰え

食事や生活習慣を起因に顔の皮下脂肪が増えると、筋肉が支えきれなくなるためたるみが生じます。

しわ・たるみができやすい人の特徴

乾燥肌

乾燥肌肌は乾燥していると、しわが深くなりやすい傾向があります。しっかりと一度できたしわは、伸びにくくなり肌に定着しやすくなります。

表情グセが付きやすい

眉間にしわを寄せてしまう方や口角が下がりやすい方は、表情の癖に注意が必要です。頬の表情筋が衰えると、たるみが生じて決まった部分にシワができやすくなります。口呼吸や無表情、あまり噛まないといった方も表情筋の力が低下に注意しましょう。

紫外線対策を怠る

紫外線は、肌のハリや弾力を奪う原因の1つです。ハリを失った肌はシワが深く刻み込まれやすくなります。また、紫外線の影響から肌のハリを維持するエラスチンやコラーゲンが生成されにくくなり、たるみが生じます。
屋外で過ごすことが多い方や紫外線対策を疎かにしている方は、たるみが悪化する恐れがあるため注意しましょう。また、頭皮も同様に、紫外線のダメージによって顔のたるみが加速することがあります。

喫煙の習慣がある

喫煙の習慣は、肌の温度や代謝を低下させる働きがあります。しわだけではなく、たるみの原因にもなるため、若々しい肌を維持したいということでしたら、禁煙に取り組まれることをおすすめします。

極端なダイエットによる体重の増減

太ったり痩せたりといった急激な体重の増減を経験した方は、伸びた皮膚が元に戻らずに、ほうれい線といったしわの原因になることがあります。
また、過度なダイエットを繰り返すことで大きな体重変化が頻発すると、肌がたるんでブルドック顔になるリスクもあります。

しわ・たるみの治し方

しわやたるみの原因には、加齢・乾燥・生活習慣といった様々な要因が関係しています。当院では、ほうれい線やフェイスラインにお困りの患者様の状態を丁寧に確認し、より効果が期待できる施術を提案しております。

ボトックス

ボトックスを注入することで、表情筋の動きを収縮させしわの改善に期待できます。額や眉間、目尻のしわのほかに、小顔(エラ取り)や多汗症治療といった様々な治療に活用しています。

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水光注射

水光注射とは、韓国発祥の治療方法の1つで、真皮の浅い層へ美肌効果の高い薬剤を注入する肌質改善治療のことです。
薬剤に含まれるヒアルロン酸やアミノ酸といった有効成分が、真皮のコラーゲン密度を高めます。内側から潤い・ハリ・弾力・透明感のあるいわゆる「水光肌」へと肌質を改善する効果が高いです。

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HIFU

ハイフ(HIFU)は、「高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)」の略称で、高密度の超音波を皮下脂肪や筋膜などの層に照射する治療方法のことです。
皮膚の奥深くへ刺激を与えることで、皮下組織の自然治癒力の活性化を促します。ハリ・ツヤを支えるコラーゲン・エラスチンといった美容成分を生成し、肌の引き締め・リフトアップ効果・二重あご改善が期待できます。

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ハイドラフェイシャル

HydraFacial(ハイドラフェイシャル)は、渦巻き水流(ウォータージェット)を利用した技術のことです。
美容成分を含んだ薬剤と水を同時に使用し、肌の表面だけではなく毛穴の奥からも余分な角質や角栓を取り除きます。また、皮脂も除去し、潤いを保ちながらのくすみ改善にも効果的です。
水流を利用するため肌にかかる負担が少なく、肌の状態が落ち着いたあとには、施術当日のメイクも可能です。

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サーマルフラクショナル

サーマルフラクショナルは、ラジオ波を応用して、肌にハリと潤いを与える治療方法のことです。
点状にラジオ波を照射するため、肌にかかる負担が穏やかなところも特徴の1つです。

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エレクトロポレーション

エレクトロポレーション(イオン導入)とは、有効成分を塗布した肌の上から、専用の機器を使用して微弱な電流を流す治療方法のことです。
エレクトロポレーションは針を使用しない治療のため、痛みを感じることはほとんどありません。微弱な電流を流すことでバリア機能を一時的に和らげ、肌の奥深くに有効成分を直接届けることが可能です。

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自分でできるしわ・たるみの改善と予防

コラーゲンが含まれていることをアピールする食事やサプリメントがありますが、ほとんどは体内で吸収されずに排出されます。化粧水に関しても同様で、高分子のコラーゲンは肌で吸収されません。
そのため、効果的なセルフケアを毎日続けることが大切です。

表情筋を鍛える

表情筋を鍛える筋肉は使うことで筋力がアップするため、「顔のエクササイズ」を取り入れて表情筋を積極的に動かしましょう。

顔の血行を良くする

血行が改善されると、体内の老廃物が排出されやすくなります。肌細胞に十分な酸素と栄養が行き渡るため、しわやたるみの改善に効果的です。
蒸しタオルで温めたり、湯船に浸かったりして発汗を促すとともに、クーラーで室温を下げ過ぎないことも大切です。

保湿・UVケアを行う

肌のダメージの原因となる乾燥と紫外線は、セルフケアが可能です。
保湿ケアとUVケアは、日頃からしっかりと行うようにしましょう。特に日焼け止めは、一日のうちに何度か塗り直すことで、長時間効果の維持が期待できるようになります。